東京 阪神 小倉
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2023/02/18(土) 東京11R ダイヤモンドステークス GV

1回東京7日目 4歳以上○国際○特指 芝3400m(左/D) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:3:30.1 タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-3.1 次走平均着順:11.5着(12頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 4 ミクソロジー 牡4 56.0 西村淳也 3:29.1 -0.1 35.4(1) 3.7 2 +1.8
2着 5 ヒュミドール セ7 56.0 田辺裕信 3:29.2 0.1 35.7(2) 77.5 13 +2.0 2023/04/30 京都 天皇賞春(G1) DC10 10着
3着 2 シルブロン 牡5 55.0 C.ルメール 3:29.5 0.4 36.0(4) 3.1 1 +2.6 2023/05/07 東京 メトロポ(L) SD2 8着
4着 16 ベスビアナイト セ6 55.0 石橋脩 3:29.7 0.6 35.9(3) 37.5 11 +3.0 2023/05/07 東京 メトロポ(L) SD12 15着
5着 8 レクセランス 牡6 56.0 バシュロ 3:29.8 0.7 36.5(6) 13.1 5 +3.2 2023/06/11 東京 エプソム(G3) DD16 4着
6着 12 マリノアズラ 牝5 53.0 横山武史 3:29.9 0.8 36.4(5) 11.8 4 +3.4 2023/04/08 阪神 大阪―ハH DD4 4着
7着 7 カウディーリョ 牡7 56.0 大野拓弥 3:30.6 1.5 37.4(10) 96.3 14 +4.8 2023/06/17 東京 スレイプ EC11 16着
8着 14 トーセンカンビーナ 牡7 56.0 江田照男 3:30.8 1.7 36.6(7) 35.3 10 +5.2 2023/04/30 京都 天皇賞春(G1) DC17 15着
9着 10 メイショウテンゲン 牡7 55.0 木幡巧也 3:30.8 1.7 36.8(8) 103.3 15 +5.2 2023/03/19 阪神 阪神大賞(G2) SC12 14着
10着 11 スタッドリー 牡5 56.0 モレイラ 3:31.2 2.1 38.3(14) 5.1 3 +6.0 2023/05/07 東京 メトロポ(L) SD5 7着
11着 3 トラストケンシン 牡8 54.0 丸田恭介 3:31.4 2.3 37.2(9) 37.6 12 +6.4 2023/11/26 東京 JC(G1) CB17 16着
12着 13 タイセイモナーク 牡7 53.0 三浦皇成 3:31.4 2.3 38.2(13) 21.1 8 +6.4 2023/03/26 阪神 御堂筋S(3勝) EC13 17着
13着 1 キスラー 牡7 54.0 内田博幸 3:31.6 2.5 37.8(11) 132.3 16 +6.8 2023/04/30 東京 ブリリH(L) CD11 12着
14着 6 アスクワイルドモア 牡4 56.0 田中勝春 3:31.7 2.6 37.8(11) 23.4 9 +7.0
15着 9 ヴェローチェオロ 牡5 56.0 戸崎圭太 3:31.9 2.8 38.5(15) 20.3 7 +7.4
16着 15 ウインキートス 牝6 55.0 横山和生 3:34.2 5.1 41.2(16) 19.4 6 +12.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒8、日曜がマイナス1秒7でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナス1秒台で速い時計の出るコンディションでした。ただ、終日「稍重」だった5日目だけが他の開催日より若干水準寄りでした。
 Dコース使用での最終週となった先週にしてもですね、土曜がマイナス1秒8・日曜がマイナス1秒7の馬場差だった訳ですから、高速馬場のコンディションは変わりませんでした。ただですね、馬場の内側が荒れて来て、逃げ馬が内に進路を取らないレースもありました。だからと言ってですね、外の差し馬が優勢になった訳ではなくて、まぁある程度の位置で流れに乗った馬に有利な傾向でしたね。
レースコメント
 基準より1秒8遅い勝ちタイムでした。タイムランクがE・メンバランクはDでした。逃げたウインキートスをスタッドリーが交わして直線です。従来のレコードですね、これはモンテクリスエスが勝った2009年に記録された3分29秒4です。当時はですね、道中で13秒台のラップが4回あったんですが、今回13秒台は最初の200mだけです。ペース補正が0秒3入っているとは言えですね、極端なラップの減速がなかった。それがレコード更新の要因になったという訳です。長距離戦らしいスタミナ勝負になった訳ですが、それでもですね高速馬場という点を踏まえますと、タイムランクはEです。
1着:ミクソロジー
 ミクソロジーが4連勝で重賞初制覇です。勝負所は道中で外にいた3着のシルブロンを先へ行かせて、その後から動いて行って、直線大外から力強く抜け出した。この辺ですよね、直線でヨレていたんですけれども、少なくとも外側の馬との攻防では完勝と言える内容でした。これで4連勝、凄いステイヤーが出てきたなとは思います。
2着:ヒュミドール
 そしてクビ差の2着がヒュミドールで、オルフェーヴル産駒のワンツーでした。2着のヒュミドールは4コーナー最内から1頭だけ内を回って来ました。コース取りが良かったとは言えですね、上がり600mは勝ち馬に次ぐもので、これはスタミナがなければできない芸当です。勝ち馬もそうですけれども、現代のステイヤーに必要なですね、まぁ瞬発力も兼備していますね。
3着:シルブロン
 その後が1番人気シルブロン3着でした。シルブロンはまぁレースの形としては申し分なかったんですが、坂上で力尽きました。2着から2馬身差は決定的な着差に映ったんですが、これがスタミナの問題なのか、昇級戦で初めての重賞だったという事なのか、ちょっと判断には迷わされます。
4着:ベスビアナイト
 4着のベスビアナイトは大外枠で出遅れましたがね、長丁場ですから体勢に影響はなかったと思います。今回は11走ぶりですね、再びにブリンカーつけて来ました。まぁズブい馬なんですが、長距離で結果を出していましたし、今回は最後まで集中して走れたようです。
5着:レクセランス
 5着のレクセランス、昨年のこのレースが9着で、その内容から3400mは長いと思っていたんですが、今年は着順を上げて来ました。それでもやはりね、距離の壁を感じさせる内容でしたから、まぁ3000mまでが上限という見方をしています。
6着:マリノアズラ
 まず6着のマリノアズラですが、戦績からはステイヤーのイメージで、格下の条件馬というのは、ハンデが軽いですから、距離適性があれば好走できるのが、長距離のハンデ戦の特徴なんですね。今回4番人気で6着ですから、ほぼ適正の評価通り頑張ったと思います。
10着:スタッドリー
 あとスタッドリー、3番人気で10着でした。かなり行きたがっていましたね。途中から馬任せてに行かせたんですが、流石に収まりがつかなかったです。敗因は明白ですから、今回は参考外で良いですね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m2600m2800m3000m3200m3400m合計
クラス平均 13.112.012.412.712.512.612.613.313.012.712.712.712.412.111.511.912.33:32.5
当レース 13.111.912.812.712.212.712.312.712.612.211.511.712.212.311.911.712.63:29.1
前半1600m:100.4後半1600m:96.1
前半600m:37.8中盤2200m:135.1
(600m換算:36.8)
後半600m:36.2

払戻金

単勝4370円2人気枠連2-34,640円20人気
複勝4
5
2
160円
1,140円
150円
2人気
13人気
1人気
ワイド4-5
2-4
2-5
4,700円
290円
4,390円
50人気
1人気
47人気
馬連4-518,950円48人気3連複2-4-517,300円55人気
馬単4-526,040円73人気3連単4-5-2121,000円355人気


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